日本食の美学

 

日本の夏の風物詩といえば
「花火」ですよね

各地で盛大に行われてる様子を
連日見かけます

 

広島では
大きな花火大会が台風と大雨の影響で
中止になってしまったので
なんだか物足りない2018年・夏

 

今年は友達が送ってくれた
花火大会の動画を見て
夏を愛でようと思います 💡 

 

花火の発祥は

 

中国
その後観賞用として
イタリア・フィレンツェから
広まっていったという説も

 

そして江戸時代に日本に入ってきて
それからは日本の花火は
日本独自の進化を遂げるのです 💡 

 

日本には
時が来ればさっと消えていくものを
美しいと感じる美意識がありますね

 

桜がまさにそう

 

花火もパッと華やかな中に
哀愁を感じさせる
そんな花火が好まれるのが
なんとも日本らしいです!

しだれ柳の花火とかね

 

しだれ柳に美しさを感じるのは
まさしく日本の美学ですね!

 

散り際の美学や
未完成の美・スキマの美といった
日本人が美しさを感じる箇所

 

かまぼこも
日本人らしい美学がたくさん詰まった食品

例えば山型の形

 

地方地方によって
良しとされてる形が違います

 

例えば西の地方だと
高さも低く山型も控えめ

 

小田原だと
高さもしっかりあり扇型

 

「いずの」のあなごかまぼこは
押し寿司のように
少し角ばってる

いろんな形のかまぼこを
季節に合わせて
器や付け合わせ・盛り付けを考える

 

華美に盛り付けるよりは
空間を利用して魅せる

 

世界無形文化遺産にもなった
日本食

 

かまぼこも日本伝統の食材ですから
時間の許すときは
少し時間と頭を使って
嗜むってのも乙ですよ 💡 

 

練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡 

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