ナマ食用と加熱用牡蠣(かき)は何が違うの??

 

広島といえばやっぱり牡蠣!

ナマで食べても
焼いて食べても煮込んでも美味しい!
広島の冬の味覚の一つです 💡 

 

みなさまご存知のように
店頭で売られている牡蠣には
「ナマ食用と加熱用」の
2種類あるんだけど

どう違うのか知ってる??

 

牡蠣のナマ食用と加熱用の違い
      

それは
牡蠣の取れる場所の違い!
鮮度の違いではないんですよ

 

●岸に近い海でとれる→加熱用
●岸から遠い海でとれる→ナマ食用

 

牡蠣は一日300リットル
もの海水を吸い込み
その成分を吸収して成長します

 

つまり
その海域に含まれる様々な成分を
牡蠣の体内に保有するんです 😆 

岸に近い
山から流れ出る養分やプランクトンが豊富

 

栄養をたくさんとって
まるまると旨味たっぷりに育つのですが
岸から近い分
水質がすこーし気になるところ 😯 

 

なので
加熱用として食べる牡蠣となります

 

じゃあナマ食用はというと

 

岸から遠いと
すこーし養分が薄まる代わりに
汚染などが少ないキレイな環境

水質がキレイなので
ナマで食べても大丈夫  😆 

 

加熱用と比べると
水分が多いのがナマ食用の特徴

 

 

たまに
ナマ食用でもちょっと怖いから
加熱して食べるの!
という方がいらっしゃいますが

 

水分の多いナマ食用を加熱すると
水分が抜けて小さくなってしまいます

 

ナマ食用はナマで食べることを
おすすめします

 

「いずの」の牡蠣蒲鉾

 

「いずの」で使用している牡蠣は
旨みがたっぷりつまったものを
秘伝のタレで甘辛煮にしています

 

かまぼこにも
牡蠣の旨味が
ぎゅっと染み込んでます

今が旬の牡蠣

ぜひ旬の時期にどうぞ 😉 

 

練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡 

  • にほんブログ村 通販ブログへ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)