なぜ竹輪にあなごを入れようと思ったの?

 

広島には無いお店の情報を
インスタで知る機会が
多くあります

 

今日初めて知ったお店は

 

「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」

 

この文章が
そのまま店名となって
チェーン展開されてる
蕎麦屋さんなんだって 💡 

 

知らんかったわー!

 

広島の汁なし坦々麺みたいなのかなぁ??
と味の想像をしています 😆

 

さてさて
こちらの店名に
インスパイアされて
ブログを書いているので

 

今日はなぜなぜシリーズの
ブログにしようっと♪

 

なぜなの?

 

なぜ竹輪にあなごをいれようと思ったの?

 

1970年‐80年代に登場した
アンノン族

 

アンノン族とは
雑誌an・anやnon-noに
強く影響を受けて
それらの雑誌を片手に
日本全国を旅する若い子たちのことを
さします

 

当時アンノン族の女の子たちが
宮島口や宮島のあなごめしを
食べにくる一大ブームがおこったのです

 

そのブームの真っただ中に
青春期を過ごしていた
現社長の出野保志

 

そして1986年に
宇部蒲鉾さんでの修行を終え
出野水産へ帰り

 

さぁやるぞーー!!
と気合満々で仕事をしていると
翌1987年に
当時社長であった父の保が
病気のため急死

 

会社の要であった社長(父)を失い
売り上げは右肩下がり

 

なんとかせにゃいけんわ
と新商品の開発に励んでいたころに

 

食べていたちらし寿司にのっていた
刻みあなごをみて
思い出したのが

 

アンノン族で流行っていた
宮島のあなごめし

 

あなごだ!!

 

練り製品にあなごを混ぜて
広島らしい商品を
つくってみよう!

 

と商品開発を始めたのが
ちくわにあなごをいれようと思った
理由です

 

その後2年かけて
あなご竹輪を開発し
平成元年に発売スタートしたのでした 💡 

練りものコンシェルジュ
いずえりでした

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