■五重塔
応永14年(1407)建立の国重要文化財。高さ27.6mで桧皮葺で唐様と和様の建築様式が美しく調和した建造物です。内部は彩色がしてあり豪華絢爛。柱の上部には、金襴巻きの装飾画、内壁には、極彩色の仏画が描かれています。
■宮島の桜
大永3年(1523)創建の多宝塔。高さ15.6mの塔は下層が方形、上層は円形と上層と下層の形が異なるなど構造的にめずらしい国の重要文化財。この多宝塔周辺をはじめ、千畳閣、もみじ谷公園など、染井吉野が約2,300本。神の島宮島を散策しながら花見が楽しめます。毎年3月下旬から4月上旬がみごろです。
■宮島の紅葉
紅葉で全国的にも有名な宮島・紅葉谷公園は宮島桟橋より徒歩約20分。嚴島神社の背後に位置し、弥山(ミセン)原始林の麓にあります。その名のとおり、紅葉の時期はイロハカエデやヤマモミジなどの紅葉でひときわ鮮やかで、公園全体が燃えるような朱に染まります。見頃は11月10日前後から。
■宮島の鹿
神の使いとして大切にされてきた宮島の鹿。宮島が6000年ほど前に島になる以前から住み着いていたとのこと。愛くるしく、人なつこい宮島の鹿は観光客の人気者です。鹿とのふれあいを一番の楽しみにくる観光客も多い。まさに鹿は宮島のシンボルなのです。
■宮島水族館
中国地方最大級の水族館で、瀬戸内海に生息している白い小型のイルカのスナメリが水族館のシンボル。天然記念物になっているカブトガニや太刀魚など瀬戸内海の魚を中心に、ペンギンやアシカショーなどのイベントも楽しめます。特に飼育が難しいといわれる太刀魚の水槽は神秘的で必見です。オウムガイも泳いでいます。
■宮島商店街
厳島神社へと続く参道は、海沿いと一本中へ入った商店街の2ヵ所。散策がてら、ゆっくりと瀬戸内海の景色を楽しみ、宮島の鹿に会いたいのなら海沿いを歩くのがいいでしょう。一本入った商店街には、あなご竹輪、もみじ饅頭やかきの殻焼きを店頭で焼く店、お洒落なカフェが立ち並んでいます。行き帰りに別のルートを辿れば、宮島を堪能できることでしょう。
■宮島水中花火大会
広島の夏を彩る花火大会は各地で行なわれますが、宮島水中花火大会は、海と夜空をキャンパスに描かれる一大ページェント。日本花火百選では、最高のロケーションという評価を受け、写真愛好家たちから常にトップランクキングされています。水中花火船より海中に投げ込まれた水中花火が、夜空に華を描き、その光が朱塗りの大鳥居や海に向かって建つ社殿を幻想的に映します。世界文化遺産の宮島ならではの「夏の風物詩」として、人気の高いイベントです。
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