江戸時代のかまぼこ事情

練りものコンシェルジュ
出野恵梨こと「いずえり」です 💡 

 

今週末は
シルバーウィーク✨✨

 

 

広島在住のわたしが
ちょっと遊びに行くとしたら
今の気分は【宮島】

 

宮島へ行こうと思えば
目と鼻の先なんだけど

 

 

仕事じゃなくて
完全プライベートで
宮島には行く機会は少ないですね〜

 

 

同じ思いの
広島県人多いでしょ??

 

あまりにも
宮島がみじかな
地元民だからこそ

 

ゆったりとした島時間に
癒されること間違いなし!

 

 

 

なぜ宮島が
ゆったりとしているかというと

 

 

実は宮島島内には
【信号機】と
【コンビニ】が
無いんです

 

 

 

信号機が無いということは
車の往来が
圧倒的に少ないってことですし

 

コンビニも無いので
ノスタルジックを助長させますよね

 

 

 

信号機もコンビニもなかったといえば
江戸時代

 

 

江戸時代のかまぼこ事情

 

そもそもかまぼこは
今から約900年前の
平安時代からたべられていたことが
分かっています

 

当時のかまぼこは
高貴な位の方が
宴の際に食べる
超高級品!!

 

 

 

この超高級品だったかまぼこが
一般庶民の間でも
親しまれるようになったのが

江戸時代ってわけ

 

その証拠に
江戸時代当時
おもしろ人気コメディー書物として
爆発的な人気を持っていた

 

 

【東海道中膝栗毛】
とうかいどうちゅうひざくりげ

 

 

これは現代の映画でも題材となる
弥次さん喜多さんのはなし!

 

 

 

2人が厄落としに
伊勢参りに向かう話を

おもしろおかしく書いた物語ね

 

 

この江戸時代のお笑い書物にも
かまぼこは登場してるの!!

 

内容をわたし流に意訳すると
(いまでいう)居酒屋的で
かまぼこ食べながら酒のんだぞーーー☺️☺️☺️

 

 

 

つまり現在私たちが
居酒屋に行ったら
まず枝豆とか唐揚げとか
定番で食べる一品のように

 

 

江戸時代当時は
酒飲むといったら
まずはかまぼこでしょ!!

 

 

 

っていうノリで
広くみんなに愛されていた食べ物なんです!

 

 

 

だからいま現在でも
酒(日本酒) といえば
まずかまぼこ(板わさ)
連想する人がおおいはず

 

 

味がよくなければ
そもそも広くみなさんに愛されない
ごく当たり前な流れの中で

 

 

長年にわたり
みなさんに愛されてきているかまぼこ

 

これから次の世代にも
愛してもらい続けるために!!

 

味のいい
そして体にもいいかまぼこを

出野水産はつくり続けます!

 

 

 

 

 

 

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